教育とは
「教育とは気づきを与える事だ!」
大ヒット中の「呪術廻戦」に出てくる夜蛾正道の言葉です。
おー!すげー!その通りだ!っと共感しつつ、以前読んだ本だったか、人から聞いた話かどちらかは忘れましたが、こんな話を思い出しました。
教育には色んな形があるようで、鏡育、共育、響育、恐育などなど他にも多数。
私の次男は障害を持っている為、鏡育や共育を意識しなさいと教わった事を思い出しました。
たしかに、次男は普通に物事を教えても理解するまでに時間がかかり過ぎます。なので、親である私たちがまずお手本を見せる(鏡育)、そしてできるようになるまで一緒に頑張る(共育)といった感じでやっているつもりです。
それが伝わっているのかは分かりませんが、次男は目の前の課題に対しては一生懸命に取り組んでくれます。時々、エネルギー切れで泣く事もありますが笑笑
そんな時もあまり無理はさせません。だって、頑張ってるのは誰もが知ってますから。
ただ、最近は少しズル賢い次男の姿も目撃👀しかし、それも成長の証。色んな事を経験させることが大切だと思ってます。
もし、間違ったこと、悪い事をしてしまった場合には、ちゃんと説明して、理解するまで何度も教えていく気概は私たち夫婦にはありますから。(偉そうなこと言ってますが、私なんかはたまに無駄にキレちゃうことも。次男はなぜ怒られてるかわからず、号泣。これぞ恐育。私が無駄に怒るのも私自身の教養がなく、ちゃんと説明できないからなんですよね。もっと勉強せねばなりませんな。。。。。)
やはり、人を育てる為には学問だけではなく、生き方の勉強も必要ですね。
「子供は天からの授かりもの」とはよく言いますが、私はこう考えてます。
「子供は社会からの預かりもの。人から必要とされる存在に育てて社会にお返しする。
」
私の子供はいろいろな方から支援を受けています。本当に感謝ばかりです。
この恩返しとして何ができるんだろうか?とずっと考えていました。
そんな時、ある方の講演で聞いた話をもとに私が出した答えがそれでした。
(どなたの話かはちょっと忘れてしまいましたが・・・・。)
それを実現するためには子供だけがいくら頑張っても無理です。
「あなたの子供なら私が面倒見てあげるよ。」
「あなたの子供ならぜひうちに来てください!」
のように、親である私自身も子供と一緒に成長していく必要があると思っています。
それが、共育なのでしょうね。
(専門家ではないので、間違っていたらすみません。私の直感です。)
恩返しができるまでにはまだまだ時間がかかります。
けれども、その時が来た時にはきっと大きな恩返しができると信じて前に進んでいきたいと思います。
今日のちょっと一息
「何を読むかよりもどう読むか。漫画?いいんじゃない?? 領域展開。感謝螺旋。」