おいおい・・・。あぶねー
先日、ちょいと用事があり、警察署に行った時の事。あ、決して悪いことをしたわけではありませんよ!
年配の女性が免許更新の手続きをしているのが見えました。何かの引き寄せ効果でしょうか・・。妙に気になったため、私の用事を待っているふりをして近くのソファーに腰掛けました。
そこでの女性と免許更新担当者との会話が恐ろしかったんです。(女性A、担当者B)
B「うーん。やっぱり免許更新に必要な視力ではありませんね。」
A「え?そうなんですか?」
B「ええ。検査したところ、あなたの視力では免許更新はできませんよ。」
A「いやー、実は私ね・・・。白内障なの。近々手術する予定だから。手術終わったらちゃんと見えるようになるから。」
B「手術はいつあるんですか?」
A「いや、まだ決まってないのよ。」
B「そうなんですね。いずれにせよ、免許の更新はできませんよ。」
A「なんで!!今、ちょっと見えないだけじゃない!いつもこれで運転して問題ないんだからいいでしょ!!」
B「あのですね。矯正視力で0.3程度も見えてないのに、免許の更新ができるわけないでしょ?」
A「だから、白内障の手術が終わったら見えるようになるのよ!!もう!もう一回視力検査してちょうだい!」
B「もう2回したんですよ。それで見えてないんですから、何度やっても一緒です。」
A「〇✖◇☎〒〠!🍙・・・・」(何と言っているか分からなかった・・・。多分キレてたんだと思います。)
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
恐ろしいですね・・・・。
Aは見えてないんですよ。しかも、逆切れ。担当者も困り果ててる様子でした。
そもそも、今まで運転に必要な視力がないにも関わらず運転し続けていた事実がさらに恐ろしい・・・・。0.3って結構危ないと思うんですが・・・・。夜の運転とかはほとんど見えてないでしょうね・・・。
無理やり免許更新して(そんなことはあり得ないと思いますが・・・。)事故を起こし、人の命を奪うリスクと、視力が回復するまで免許更新を保留にすることを天秤にかけてどちらが良いかの判断がつかないの?と言ってやりたい気持ちでした。そのほかにも私のブラックな心の声が溢れ出てきてました・・・。
こういう方たちを相手にしないといけない警察の方も大変です・・・。
損得よりも善悪で物事を考えるようにしないといけないな、と考えるいいきっかけでした。
今日のちょっと一息
「一文惜しみの百知らず」