今日のちょっと一息

人生皆師 楽しく生きよう!

働く姿 勉強する姿 感動しました

我が町の近くに、スターバックスと図書館が併設されている施設がある。そこで雑誌を読んでいた時のこと。私の斜め前に座った男性。若かった。服装は工場で勤務していると思われる作業着。手は油汚れだろうか、指先が黒く汚れていた。スタバのコーヒーを片手に着席するなり、バッグから数冊の本と、ノートを取り出した。

何か電気系の資格でも取るために勉強しているのかな?と思ったが、違った。

本のタイトルには「数Ⅰ」と書かれていた。そう、私が高校の時に勉強した、勉強したつもりでいた「数Ⅰ」だった。

 

ここからは、完全に私の妄想である。

この方は働きながら夜間高校に通っているのだろう。何かしらの理由で中学校を卒業して働かないといけなかった。でも、勉強はしたい。そういう志が高い若者なのだろう。

何も考えずにただ何となく学校に行っている人が彼と「人生ゲーム」という舞台に立った時に勝てる訳がない。生きるための「執念」が違う。

 

そんなことを彼を見ていて考えてしまった。と同時に、過去の自分の生き方が恥ずかしくなった。学校に行って勉強ができる。これほど素晴らしいことはない。だって、「タダ(自分でお金は出さずに)」勉強し放題。さらに質問し放題。さらに勉強以外の経験もし放題。大人になってこれだけの事をやろうと思ったらどれだけのお金とその他の事を犠牲にしないといけないか?大学に至ってもそう。入学金、授業料等のお金は中学校、高校の時に比べ格別に高い。でも、授業をさぼって「時給900円のバイト」を2時間やるのと、授業1コマの価値とそれに付随する付加価値を考えると将来の投資として時間を使うならどちらがいいのだろうか?

 

やっぱり勉強は大事だ。学校に行って(今は色々な学び方があるけれども。それを否定するつもりは全くない。)勉強し放題。これほど恵まれていることはない。

さあ、我が息子たちに、本物の「コスパ最高!」を経験中ということをいかにわかりやすく伝えられるか・・・。私自身が「勉強」しなければいけない。

 

 

今日のちょっと一息

「Stay hungry,stay foolish.」