家族の絆 プライスレス
以前、ナイスな男性のひと言で場の雰囲気がパッと明るくなったことをお伝えしました。
今回は、家族の絆って・・・。というお話です。
あるお店でレジに並んでいたところ、店員さんとお客さん(おじいちゃん、お孫さん、お孫さんのお母さんの3名)のやり取りを目撃しました。
ピー・・・。(レジのエラー音?)
「お客様。申し訳ございません。こちらの商品はご家族様2点限りとなっております。3点目以降は〇〇〇円であればご購入いただけますが・・・。」
「あん?4つは買えないの?え?値上げするの?20円も上がるの?」
「申し訳ございません。いかがなさいますか?」
「いや、4つ必要なんだよね。そのままの金額で買えないの?」
「申し訳ございません。こちらはご家族様2点までがこちらの金額でございます。」
・・・
・・・
・・・
「あー!!こいつら家族じゃないよ!この子供と女の人は違うから!」
「え・・・。あ、・・・・・そうでしたか・・・。」
「そうそう、関係ないから!俺は2個買うわ!」
「かしこまりました。それでは2点で〇〇〇円でございます。」
・・・
・・・
・・・
このやり取りの最中のお孫さん(おそらく幼稚園生くらいでしょうか)の表情は、皆さんのご想像にお任せいたします。家族じゃない!と言い放たれた子供の心境はいかがなものだったでしょうか・・・・。
たった20円で家族の絆が壊れる。ってことはないと思いますが、小さい子供にとっては衝撃的な一言だったのではないかと思いました・・・・・。
たったひと言それだけで。言葉のチカラは計り知れない・・・。
今日のちょっと一息
「そんな風に育てた覚えはない!ってよく言うよねー。」