吾輩はミドルエイジである
世のミドルエイジの殿方。デオドラント対策は万全でしょうか。
ほんの数時間前の出来事でした。
子供達とお風呂に入っていました。
次男の頭をきれいに洗ったあと、私の頭を洗いました。
私はミドルな野郎なので、それなりの脂臭がしているのは自覚しています。
なので、シャンプー、リンスについてもそれ相当の品を奥方殿に買ってもらい、さらに専用のヘアブラシでミドルな脂をかき出す!!ということを念入りにやっていました。
自他ともにミドルな臭はないものと思っておりましたが、我が次男にそのプライドがズタズタに崩されてしまったんです。
我が次男は「味覚」「嗅覚」が優れており、神の舌および神の鼻を持ち合わせております。ちょっとの味の変化や臭いに超敏感なんです。
そんな次男が洗いたての我が頭部を「クンクン」と嗅ぎ出し・・・・・・。
ひと言。
「うわ!!!かぼちゃの臭いがする!!!!!」
「うわ!!!かぼちゃの臭いがする!!!!!」
「うわ!!!かぼちゃの臭いがする!!!!!」
「うわ!!!かぼちゃの臭いがする!!!!!」
・・・・・・・・・・・。
なんでやねん。洗ったばかりやぞ。シャンプーなんか「女子中学生の香り」がすると話題の「デオコ」やぞ!
私のミドルな脂臭対策にいくらかかってるのか分かっていないであろう、我が次男の素直な意見。
「神の舌」「神の鼻」を持つ、我が次男の私への警告なんでしょう。
「お父さん。無駄な抵抗は止めなさい。」と。
次男よ。お父さんはこれぐらいじゃ止められないぜ。
今日のちょっと一息
「ミドルなエイジはマイルドなオヤジである。」