石の上にも人それぞれ
石の上にも3年
(石の上でも3年続けてすわれば暖まるとの意から)辛抱すれば必ず成功するという意。
岩波書店 広辞苑 第七版
子供にことわざを教えていた時のこと。
私としては、「一つのことに集中して取り組めば、きっといい結果が出てくる。」という意味で話したつもりだった。
しかし、小学校低学年の子供から・・・・、
「石の上に3年もすわっていたら、お尻が痛くなっちゃうwww」と言われた。
その時は「屁理屈だけはうまいな!」と半ばあきらめモードだった。
しかし、っというか私も屁理屈にはなるが、こういうことが言えるのではないか?
目まぐるしく変化するこの時代に、一つのことに固執し過ぎていたら取り残される。
新しいことにどんどんチャレンジし、変革をもたらす必要がある。
自分に合わない仕事は1秒たりともしてはいけないのでは????
「一万時間の法則」などもあるが、それも「情熱×スキル×時間」が伴って言える事だと思う。スキルがあっても情熱がゼロまたはマイナスであれば意味がない。
我慢して結果が出る場合もあるだろうし、いくら我慢しても出ない場合もある。
我慢して、我慢して、我慢して・・・・、本当にそれがベストなのか?
うーん。子供のひょんな一言からいろいろ考えてしまった。
「石の上にも3年」改め「意志の上にも雑念」
なんてこったww