今日のちょっと一息

人生皆師 楽しく生きよう!

通信制限にあいました

先月の下旬、スマホ通信制限というものの通知がきてしまった。私のスマホプランは2Gなのだが、仕事中は所持していない、休憩中は飯と読書、自宅はWIFIでの使用なので、2Gが余るくらいだ。しかし、通信制限というものに生まれて初めて引っかかった。

 

原因はLINEである。我が息子が私が外出中に無駄に画像や動画などを50件近く送り付けてきたのだ。家に帰ってくるのが遅いという理由で・・・・。その無駄に送信されたもので容量を食ってしまったのだ。

 

しかし、私は動じない。電話とLINEで必要最低限のやり取りができればそれで事足りている。iPhoneの中に入っているアプリなどただの飾りだ。ほとんど使用しない。

 

外出中もスマホなんてほとんど触らない。待ち時間なんかは人間観察モニタリング。それが飽きたら本を読む。ワクチン集団接種会場でも99%以上の人がスマホを操作。コロナを心配するより、そのスマホ首(ストレートネック)を心配したほうがいいんじゃないか。「スマホ脳」を読んでみてくれ。きっと考えが変わるはず。

 

 

 

老若男女スマホ中毒。私の母は私以上にLINEを使いこなすデジタル婆さんだ。私が使ったこともない絵文字やスタンプを多用して無駄に送ってくる。よくある「おかんメール」などとは無縁だ。デジタルを駆使して世の中を生きていく=認知症防止になっているのであれば是幸い。今のところ「おかんメール」の予兆はまったくない。「おとんメール」のほうが心配だ。「あと30分くらいで到着するだー。」と。「だー。」って猪木か。この時は少し心配になった。しかし、いつもアホな事ばかりいう「おとんメール」なので真面目になった時がそろそろタイムだろう。

 

会社の一回り下の後輩に通信制限にあったことを話した。「2Gなんてありえんでしょ?爺さんですか?」と。「通信制限とかあったら不安で眠れないですよ。」と。スマホを持って数十年。最初は6Gなどのプランだったが、節約のために徐々に落としていき2Gへ行きついた。無いならないで何とかなる。「爺さんですか?」のひと言はどうかしてる。爺さんのほうがもっと使っている。それより少ない私はなんなのか。仙人か。というか世の爺さんに失礼だ。申し訳ない。不安で眠れないとは、こんな目に見えない電波にだいぶ脳みそが侵されているのでは。そんなに世の中とつながっていないと不安なのか。果報は寝て待てというのではないか。眠れないのは損だ。かなりの機会損失だ。「スマホ脳」を読んでくれ。きっと考えが変わるはず。

 

 

この本を買ってもらっても私におこずかいは入ってこない。リアル書店で購入されることをお勧めする。読書は素晴らしい。通信制限なんて気にする必要はないのだから。