今日のちょっと一息

人生皆師 楽しく生きよう!

一体何をやっているんだろう・・・・

山は好きですか?

 

山を見るとロードバイクで登りたくなる性癖の私です。

 

先日も車でたまたま通った山が気になり、ロードバイクで登ってみました。

 

毎回「なんでこんなきつい思いして坂道を走ってるんだっけ??」と自問自答しながら走っています。

 

ロードバイクに乗り出したきっかけは「弱虫ペダル」のアニメをみて「かっこいいなー」と思ったのがきっかけ。けっこう軽い感じです。あとは、きれいな景色を見たり、おいしいものを食べに行ったりしたいなーという思いもありました。

当初はそれ目的でいろんなところに走りに行きました。

が、ロードバイクを初めて半年以上が経過した今、目的が変わってきました。

 

「体と心の鍛錬」

 

山を登るのはきついです。何度もくじけそうになります。足をついて休みたくなります。心拍数も190以上が長い時間続いてしんどいです。でも、「あとすこし頑張って休もう。」を何回も繰り返して、できるだけ休むことなく頂上を目指す。頑張ったご褒美の頂上から見る景色、達成感、たまりません。

 

何をするにしても目的をもって取り組むことで、いろいろな事が見えてきます。

ただ何となくではもったいない。(それも必要な時は当然ありますが。)

今目の前に起こっている出来事は必然。「なんのために」を考えながらやっていきたいものです。

 

今日のちょっと一息

「水を汲めではなく、井戸を掘れ」

 

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朝活やってみた

暑いですね😵

ロードバイクに乗るにはしんどい気温です🙇‍♀️

6月に入り一度、お昼過ぎから走った時に、熱中症ぽくなり、道端でダウンしてしまったのをきっかけに、今の時期は早朝から走るようにしました。30度を超えるとヤバいです😂

 

ということで、気温がそこそこの朝5時くらいから走り出しました。

いやー、気持ちいいですね!

特に最近は早朝の気温も丁度よく、風も強くなくて走りやすい日です。

 

昼間に走る時と同じコースを走りましたが、早朝はまた雰囲気が違いますね。

 

いつも見ている景色が一段とキレイに見えたので、ポチっと一枚。

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時間によっていつもの場所でも新たな発見があります。

 

というか、自分の意識の問題でしょうか。

 

きっとそうだ。心の持ちようだ。

 

 

今日のちょっと一息

「天気がいいも悪いも心次第」

 

 

 

家族の絆 プライスレス

以前、ナイスな男性のひと言で場の雰囲気がパッと明るくなったことをお伝えしました。

 

rogo65life.hatenablog.com

 

今回は、家族の絆って・・・。というお話です。

 

あるお店でレジに並んでいたところ、店員さんとお客さん(おじいちゃん、お孫さん、お孫さんのお母さんの3名)のやり取りを目撃しました。

 

ピー・・・。(レジのエラー音?)

「お客様。申し訳ございません。こちらの商品はご家族様2点限りとなっております。3点目以降は〇〇〇円であればご購入いただけますが・・・。」

「あん?4つは買えないの?え?値上げするの?20円も上がるの?」

「申し訳ございません。いかがなさいますか?」

「いや、4つ必要なんだよね。そのままの金額で買えないの?」

「申し訳ございません。こちらはご家族様2点までがこちらの金額でございます。」

・・・

・・・

・・・

「あー!!こいつら家族じゃないよ!この子供と女の人は違うから!」

「え・・・。あ、・・・・・そうでしたか・・・。」

「そうそう、関係ないから!俺は2個買うわ!」

「かしこまりました。それでは2点で〇〇〇円でございます。」

・・・

・・・

・・・

このやり取りの最中のお孫さん(おそらく幼稚園生くらいでしょうか)の表情は、皆さんのご想像にお任せいたします。家族じゃない!と言い放たれた子供の心境はいかがなものだったでしょうか・・・・。

 

たった20円で家族の絆が壊れる。ってことはないと思いますが、小さい子供にとっては衝撃的な一言だったのではないかと思いました・・・・・。

 

たったひと言それだけで。言葉のチカラは計り知れない・・・。

 

 

今日のちょっと一息

「そんな風に育てた覚えはない!ってよく言うよねー。」

捨てる勇気

何か問題が起きた時、人は問題を解決しようとして何かを新たに始めようとする。それはそれでいいかもしれません。しかし、時には「何かをしない」という選択肢も必要なのではないでしょうか。

 

私の次男君は「軽度知的障害を伴う自閉スペクトラム症」という診断がされていて療育中でした。「でした」というのは、現在は小学校に通っており、そこで集団生活や通級学級での学習に注力している。要は、学校以外の療育を一旦中止しました。

 

私ども夫婦は、次男君が少しでも多くの事ができるよういろいろな療育を受けさせていました。それは幼稚園に通っている間まではよかったのですが、小学校に入ってからは次男君の集中が続かなくなってきていました。

 

「病院の先生が次男君のためにいろいろと教えてくれているから、頑張ろうね。」とか、「今日のこの訓練が終わったら、〇〇を食べようか!」とかありとあらゆる方法で療育をちゃんと受けさせようとしましたが、あまりうまくいきませんでした。

 

それもそのはず。

次男君は体が小さいです。成長曲線の一番下をギリギリ追って行っている、いや、ちょっと下回っているが微妙に成長しているぐらいの成長具合。自分の体の半部くらいの大きさのランドセルを背負い、(そして次男君にとっては重すぎる)普通の子が20分もかからないで通う道を、テクテク✖2、40分くらいかけて通ってます。(長男もそれに付き合ってくれている。本当にありがたい。)

自宅と学校の往復だけでもけっこうきついはずなのに、学校の授業を頑張って受けて、やっと帰ってきたと思ったら、すぐに学校の宿題を終わらせて療育施設へ。

そんな感じでした。

 

そこで「療育を一旦中止して、学校生活に専念させる。」という決断をしました。

そのほうが次男君にとって現段階ではベストと考えたからです。

 

療育先の先生も快諾していただき、また生活が落ち着いたら来てくださいとの返事もいただきました。

 

療育を中断した後は、次男君の生活も安定し、学校生活もなんとかうまくやっていっている結果となってきました。(学校の先生の多大なるご支援も相まって)

 

次男君に「足し算」を頼って問題を解決しようとばかりしていました。

それもある一定の時期までは本当に良かったと思います。しかし、成長とともに「足し算」ばかりではうまくいかないことも出てきました。そこを私たち親が自覚せずに、さらに「足し算」ばかりに気を取られていたら、次男君は学校生活も中途半端になっていたかもしれません。障害があるからこそ、いろいろな対策を講じないといけないことは十分に理解できます。でも、本人の「今」の体と心の状況をしっかり見てあげなければいけません。自分の考えを過信したり、他人の意見や周囲の状況に流されたりしてしまうと判断を誤りやすくなるのではないでしょうか。

 

ただし、注意すべきは大切なものを引き去らないこと。何が重要かを見極められたら「引き算」もしやすいでしょうが、その見極めができないからなかなか苦労します。

今回の私の「引き算」も答えが合っているかはわかりません。間違った判断かもしれません。そうであれば、間違っていたと気づいた時点ですぐに軌道修正できるよう、日々子供と接してあげる事が重要だと思います。

 いかに子供と触れ合うか。大事な事だと実感しました。

 

 

今日のちょっと一息

「つまづいた石は踏み石にもなる」

 

 

 

 

 

 

言葉のチカラ その2

「お父さん。けっこうすごいね。」

長男からのお言葉。

この言葉が出てきたきっかけというのは、先日、若い男性の全裸を拝見する機会がありまして・・・。つまり、温泉に行きまして、その時に数人の若い男性のグループが入ってきたときのことです。

 

男性グループがはしゃぎながら洋服を脱いで全裸を見せびらかしていました。

最近の若い方は、ムダ毛処理などもキレイにされていてツルツルのお肌をしてらっしゃる。40近くのおっさんから見ると少し違和感があったのですが・・・・・。

 

それはいいとして、その男性グループをみた長男からの一言が冒頭の

「お父さん。けっこうすごいね。」です。

 

まあ、過去の私は「〇ブ」でしたよ。

今はそれを乗り越えて、ある程度は筋肉もついてそこそこの体にはなっているんだと思います。昨年末から初めたロードバイクも相まって以前よりも多少は締まってきたと思います。

 

長男からのひとことで、調子に乗った私は、

「じゃろが!!おっさんも鍛えればこれくらい訳ないぜ!」と宣ったのであります。

 

単細胞の私の頭はたったその一言でテンションが上がり、普段はケチって買うことのない高級アイスを風呂上りに買ってあげたということは、想像に難しくないことはお分かりだと思います・・・。

 

いやー、気の利いたひと言って、人を幸せにしますね。

すごいぞ!長男!!高級アイスゲットだぜ!

 

 

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今日のちょっと一息

「人間は食べたものでできている。間違った選択の繰り返しが今の体を作っている。」

 

 

ドM力は何事にも生かせるか!?

皆さんはどちらですか?ドM?ドS?

いやはやなんとも、品性下劣な質問をして大変申し訳ありません。

 

ちなみに私は「ドM」だと思います。(性的な部分は置いておいて・・・。)

仕事でもなんでも、責められるとそこからの巻き返しがスゴイというか、リベンジしたくなる性格でして、そこからが私の本領発揮というところでしょうか。

 

そういうところが趣味のロードバイクにも反映しているのでしょう。

先日、私をロードバイクの「沼」に陥れた仲間とサイクリングへ出かけてきました。その仲間もある意味で「ドM」です。自分を追い込むのが好きですし、人が苦しんでいる表情を楽しんでいます。ん?これは「ドS」かな?まあ、どっちでもいいや。

先日もそうでした。サイクリングコースはこちら。

 

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長崎県島原半島を海沿いに一周の予定でしたが、標識を見間違いまして山道のルートへ突入してしまったんです。山、山、山、山の道を走った次第であります。登っても登っても続く坂道。アプリのデータでは約12㌔の上り坂だったようです。

途中、何度も足をついて休もうと思いましたが、「ここで足をついたら人生負け組・・・。」という訳の分からない思いが頭の中をグルグル回って、何とか登り切りました。その達成感と言ったら爽快すぎて言葉にならない!!

 

「ドM力」これは意外といろいろな所で活躍するいい性癖ではないか?と気づいた出来事でございました。

 

ん?自分を責めるのは「ドS」か?まあ、どっちでもいいや・・・。

 

今日のちょっと一息

山を見ると自転車で登りたくなる性癖が増えました。

言葉のチカラ

「ありがとうございます。大切に使いますね。」

いつ以来でしょうか。こんな素敵なことばを言われたのは。

 

ある方が筆記用具を忘れていたので、私が使用していたボールペンを差し上げました。そのボールペンは半分くらいしかインクが残っていなかったこともあり、差し上げた次第であります。

 

「ありがとうございます。」でふつうは終わることが多いと思う。しかし「大切に使いますね。」とは。こりゃ参った。

 

使い古しのボールペン。私にとってはあまり価値のないものでしたが、そんな素敵な言葉をもらえて心が躍ってしまいついつい、この思いをしたためてしまいました。

 

たったひと言それだけで。人は幸せになれる。

言葉の力はスゴイですね。

 

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今日のちょっと一息

「おまえの人生 矢沢の2秒」矢沢永吉

かっこいいぜ。